駿台・浜学園では、年に4回、学力診断オープンテストが無料で開催されています。
このテストは、塾生でない一般生が受験できるテストです。
先日、我が小2の息子も受験してきました。
今回は、この駿台・浜学園の学力診断オープンテストについてご紹介します。
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駿台・浜学園 学力診断オープンテストとは?
駿台浜学園では、塾生でない方を対象に、 国語と算数の習熟度確認テスト「学力診断オープンテスト」を年4回実施しています。
「ゆとり教育」導入以後、大幅に削減された学習内容と学習時間の影響により、 子どもたちの学力低下が叫ばれています。
このため、中学を受験する・しないにかかわらず、 学力の定期的点検は重要です。
そこで駿台・浜学園では、国語と算数の分野別習熟度を点検するためのテストを年4回定期的に実施しています。
駿台・浜学園 学力診断オープンテストの対象は?
対象は、新小2~新小5です。
駿台・浜学園 学力診断オープンテストの概要は?
今回わが家が受検したのは、2022年2月19日(土)~2月20日(日)に実施されたものです。
概要は次のとおりです。
伺うと、時期によって受験人数は結構変動がある、とのことでした。
控室は用意してくださってましたので、教室内で待つことはできました。
駿台・浜学園 学力診断オープンテストの特徴とは?
入塾資格を判定!
学力診断オープンテストの結果は、そのまま駿台浜学園の入塾資格判定として使われます。
塾指定の基準を満たすと、入塾できます。
ただし、オープンテストでは、駿台浜学園の通常クラス(マスターコース)の入塾判定だけを行います。
「最高レベル特訓算数」クラスの、入室判定は行いません。
単元別の習熟度がわかる!
試験後、およそ1週間で返却されるテスト結果は、「個人成績評価表」という形でまとめられます。
単元別の習熟度も表示されるので、ニガテ分野を確認できます。
弱点部分が一目でわかるから強化しやすい!
「個人成績評価表」で弱点部分を確認できるので、その後の復習や、ニガテ克服学習に取組みやすいのです。
駿台・浜学園 学力診断オープンテストの結果の受け取り方は?
教室でのテスト返却が基本です。
ただ、教室での返却に先駆けて、試験後約4、5日でメールにて「オープンテスト・成績速報のお知らせ」が配信されます。
この速報では、自身の科目別得点と合計点、テスト全体の平均点を知ることができます。
教室での受け取りは、テスト受験後、約1週間後からとなります。
結果は受検した教室に受け取りに行きます。
その際「特別教育相談」という面談が用意されています。
受検時に「特別教育相談」のご案内の用紙が配布されますので、希望日程を添えて申込みます。
この「特別教育相談」(30分程度)では、テストの結果をもとに、こどもの習熟度状況や苦手分野の克服法、効率的な学習方法について、相談に乗ってもらえるそうです。
せっかくテスト結果を受け取りにいくのですから、この「特別教育相談」を受けない手はないです。
また、どうしても教室に伺うことが難しい場合は、郵送も柔軟に対応してくださるようです。
駿台・浜学園 学力診断オープンテストの解説Web講義もあり!
学力診断オープンテストを受験後、オープンテストに出題された問題の解説講義をWeb上で見ることが出来ます。
今回は、特典として、浜学園グループ教育顧問、吉田たかとし先生によるWeb配信、「あっという間に成績が上がる3つの方法」という動画も配信されるそうです。
これは興味がそそられますね。
配信期間は、約1ヶ月間です。
ぜひ見てみたいと思います。
駿台・浜学園 学力診断オープンテストで入塾特典は?
学力診断オープンテストを受けたからといって、入塾の際の特典は特にありません。
入塾金その他も、通常価格のままのようです。
さいごに
今回は、駿台・浜学園の学力診断オープンテストをご紹介しました。
年に4回行われるということなので、今後も継続して受験し、習熟度を計っていきたいと思います。
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