【全国統一小学生テスト】四谷大塚で対策授業を受講してきた2021秋

中学受験
記事内には広告が含まれています。

2021年11月3日(水祝)に『全国統一小学生テスト』が実施されます。

これに先立ち、先日、小2の息子が試験対策授業を受けて来ました。

これから対策授業を受けられるご家庭
今回、試験を受けられるご家庭

全国統一小学生テストにご興味ある皆さんに、対策授業の様子などご紹介したいと思います。

テスト後の自己採点の様子はこちら。

PVアクセスランキング にほんブログ村

スポンサーリンク

全国統一小学生テストとは

全国統一小学生テストとは、東進ハイスクールや四谷大塚をグループに持つ株式会社ナガセが主催する全国テストです。
毎年2回実施され、今年で15年目、通算29回目の開催となります。

全国約2,500会場で行われる、日本最大の無料公開学力測定テストとして、中学受験を検討されているご家庭では受験される方も多いと思います。

このテストは、学力を測るだけではなく学力を伸ばすための模試として、毎回多くの小学生が受験します。

詳細な分析データをもとに、幅広い問題で現在の理解度や対応力を測り、全国での立ち位置を知ることができる絶好の機会となります。

テストの実施要項
試験日:11月3日(水・祝)
受験料:無料招待
対象:小学1~6年生・年長生
会場: 四谷大塚直営校舎、四谷大塚YTnet提携塾、四谷大塚NET加盟塾、公認会場塾
WEB申込締切:10月31日(日)

2年生の実施要項

科目、時間、配点はこのようになっています。

算数 30分 150点
国語 30分 150点
合計300点

配点の60%が平均点となるよう試験問題が作成されています。

また出題範囲は各学年2学期までの教科書の内容+応用力を試す問題となっています。

対策授業を受けてきた!

全国統一小学生テストに先立ち、四谷大塚の各会場の教室では対策授業が開講されています。(希望者のみ)

今回は、四谷大塚横浜校にて受講してきましたので、ご紹介します。

対策授業の様子

今回、四谷大塚で受験するにあたり、
試験の10日ほど前の週末に行われた対策授業に参加しました。

対策授業は、全国統一小学生テストを申込む際に受講するかどうか選択します。
(会場によっては、対策授業がない場合もあります。)

四谷大塚横浜校舎は、横浜駅西口から地下街を通って直結でいけるエキニア横浜というビルの3Fにあります。
立地的には、モアーズとヨドバシカメラに挟まれたビルです。
1Fには、ドコモやドラッグストアがあります。
もし当日、雨になっても地下街を通れば、駅から濡れずに行けそうです。

エレベーターで3Fへ。

降りてすぐが四谷大塚横浜校舎です。

入り口で、手指の消毒と検温。
保護者は入り口までで中まで入る方は少なかったのですが、うちは今回初めてこの会場で受けるので私は教室前まで一緒についていきました。

教室では40人弱くらいの2年生がいたと思います。

ここから50分の対策授業が始まりました。

内容は算数の対策授業でした。

配布されたのはA3用紙、両面刷りの算数の対策問題です。
大問3題とオマケという名の実際の入試問題の大問4がありました。

息子いわく、まずはそれぞれが問題を解いて、そのあと一斉で問題解説があったようでした。

授業終了後、

はは
はは

どうだった?

むすこ
むすこ

わかんないとこあったー。

息子からもらった問題には、すでに答えが書いてありましたが、先生から解答をきいて書き込んだものもあったようで、後から聞くと、4問ほどわからなかった(まちがった)問題がありました。
解答ももらえます。

大問1 計算問題10問
大問2 文章題3問、目盛り問題1問
大問3 文章題4問
大問4 オマケの入試問題(文章題)

ちなみに図形問題はありませんでした。

計算問題を各4点
文章題等を10点~20点と配点を推測した場合、
息子は、64%ほど取れている結果になりました。
ほぼ平均点くらいになるのでしょうか。

これは対策授業の問題であって、本番ではありませんが、本番もそれくらいは取ってくれるかもと推測できます。

本番までに、もらった問題を復習しておきたいと思います。

対策授業を受講してよかったこと

1,会場を確認できたのが良かった。

息子は年長時の2年前に1度だけこの全国統一小学生テストを受けました。
でも前回は地元の小さな塾で受けたのです。
年長のテストですから、受験者も少なく息子ともう1人しかいませんでした。

ですので、今回大きな教室でどのような雰囲気での受験になるのか、
対策授業を受けることで、会場までのルートも含めて、会場確認ができたのが良かったです。

2,場慣れできて良かった。

初めての場所だと緊張したり嫌がったりする息子なので、
対策授業で一度訪れておくことで、すこし場慣れできたかと思います。

試験当日の心持ちが軽くなるのでは?と思います。

3,どのような問題が出題されるのか、確認できたので良かった。

教科書で習った範囲から出題、といえど、どの程度の難しさの問題がでるのか、わかりません。
今回対策授業を受けることで、問題の難易度、傾向などを確認することができました。

ちなみに、

今回、早稲田アカデミーで受験する知り合いがおり、
早稲田アカデミーの場合、事前の対策授業はない、とのこと。
その代わり、対策問題がメールで配信されているようです。

早稲田アカデミーの事前対策問題
大問1 計算問題10問
大問2 簡単な文章題6問
大問3 3問(計算問題ではない数の問題、図形問題、折り紙問題)
大問4 2問
大問5 2問 サイコロ問題
大問6 2問

早稲田アカデミーで配布された対策問題のほうが問題数も多く、
実際の受験時間30分で解く内容になっていました。
レベルも四谷大塚より難しく感じました。

もし受験仲間のお友達がいれば、もらった資料の情報交換などをすれば、
さらに試験前に対策が万全になりそうです。

まとめ

全国統一小学生テストは、現時点での子どもの立ち位置を知る大変良い機会です。

直前の10月31日までWEB申し込みが可能です。
ご興味あるかたはぜひ、参加してみてください。

【公式】全国統一小学生テスト|中学受験の四谷大塚 (yotsuyaotsuka.com)

自己採点の様子はこちら。

【全国統一小学生テスト】2022春!小3が四谷大塚で対策授業を受講!
全国統一小学生テストを受験するなら、四谷大塚で事前に行われる対策授業がおすすめです! なぜなら、テストの難易度がわかったり、会場の場所や様子などを事前に把握することができるからです。 例えば、まだ塾に行かれていないお子さんなら、場馴れするた...

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
参考になりましたら、ブログランキングをポチッとお願いします!

\勉強になるブログが見つかります!/
 にほんブログ村 受験ブログへ

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました