今日11月3日は、全国統一小学生テストでした。
どうだった?
難しかったー!!
このようなテストは、年長の秋に受けた全国統一小学生テスト以来2年ぶりです。
ほぼ初めての経験として今回受験しました。
が、どうも算数は半分近くできてないようです。
国語も、今までに経験したことのない長文で多分手間取ったようです。
今回は、テストがどのような内容だったのか、自己採点の結果とともにご紹介します。
算 数
算数のテスト概要はこのようなものでした。
算数 30分 150点満点
算数 自己採点の結果
自己採点 | 目標点 | |
算数 | 82点/150点 | 90点 |
目標点は特に定めてなかったのですが、問題の6割が平均点になるように作問されているらしいので、6割を目標点としました。
点数が上がらなかった一番の理由は、難しい問題をとばす、ということができなかったということです。
難しい問題にハマってしまい、それを一生懸命考えているうちに、タイムアウトになったようです。
ですので、後半戦の問題は手つかずでした。
その他にも我が家の結果の理由としては、、、
解答形式に慣れていない。
問題用紙と解答用紙が異なる形式にまだ慣れていません。
学校のテストではそういうことはないですからね。
こういった外部のテストや検定を受けて、徐々にこの形式に慣れていかないといけません。
難しい問題はとばす、ということに慣れていない。
先にも書きましたが、家なら難しい問題だとギャンギャン言って取り組まないくせに、こういう試験の時は
難しい問題にもこだわってしまって、先に進めなくなる。
「難しいときは、後回し」をしっかり言い聞かせないといけません。
計算力ではなく、思考力が問われる問題に慣れていない。
頭を使って考える問題に慣れていません。
図を書いたりしながら、あーだこーだ、考えて最後まで解く、前に、問題文が理解できてないようなところがあります。
こういった試験特有のひねったような問題文にも慣れていく必要があります。
自分の答えを問題用紙にも書いておくことが分かってなかった。
自己採点のために、問題用紙にも答えを書いておくことを伝えていませんでした。
ですので、今回の自己採点は、「どこまで答え書いた?できてそう?」なんて質問して
聞き出しただけなので、実際には自己採点よりももっと点が取れていない可能性があります。
問題用紙にも答えを書くんだよ、と教えなければなりません。
とにかく課題が多く見つかった、算数のテストでした。
国 語
国語の問題概要は次のとおりでした。
国語 30分 150点満点
国語の自己採点の結果
自己採点 | 目標点 | |
国語 | 88点/150点 | 90点 |
前半戦の漢字、日本語論理などはわりとスムーズに解けたようです。
ですが、後半の文章題が長い。
学校のテストでは出てこないくらいの長文読解だったので、読むだけで疲れたようです。
長文を読んで数問やったところでタイムアウト。
大問6は手つかずでした。
その他にも我が家の結果の理由としては、、、
長文読解の問題の解き方に慣れていない。
息子は長文を一通り最後まで読んでしまったようです。
本来なら、線が引かれている部分など、設問部分が出てきたら、そこで設問を読み、その問題に答えてから、長文を読み進めればよいのですが、最後まで読んでしまい、その割に、頭に残っていないので、また、設問を読んでから該当箇所を読む、という二度手間をしていたのではないかと思います。
こういったところでも、受験テクニックとして、長文読解の方法を伝えなければならないと気づきました。
まとめ
国語のみならず、ほかの科目にも当てはまると思うのですが、とにかく問題文を素早く読み込み、
しっかり理解することが最重要であると感じました。
息子はタイムトライアルが苦手で、時間を測ると緊張するところがあるので、
そういったところも、今後どんどんテストを受けて、慣れていく必要があると思いました。
父母会でも、
全国統一小学生テストは、学力を測るだけでなく、学力を伸ばす機会だとおっしゃってました。
そういう有意義な機会になるよう、引き続き、息子とともに努力したいと思います。
テスト後の見直し勉強会の様子はこちら。
テスト前の対策授業の様子はこちら。
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