東大が全てではない!と思いつつも、我が子が「東大に行きたい!」と言えば嬉しいですよね。
そんな子供に育てる子育てのヒントを貰いたいと思い、これまで我が子を東大合格まで導いたママたちを集めて見ました。
著書とともにご紹介します。
海外大学のママはこちら>> 海外有名大学生を育てた母親たち!子育てママに役立つ本も紹介!
佐藤亮子さん 佐藤ママ 4人の子どもを東大生に!
言わずと知れた佐藤ママこと、佐藤亮子さん。
最初に本を出されたときは、息子3人が東大理Ⅲ合格でしたが、その後、末っ子の娘さんも東大理Ⅲに合格されました。
子供を東大合格に導いたママの中で一番有名でしょうか。
主婦。
長男・次男・三男の3兄弟が全員、名門私立の灘中・高等学校に進学。
その後、3人とも東京大学理科Ⅲ類(通称「東大理Ⅲ」)に合格。
「灘&東大理Ⅲ 3兄弟」を達成する。
2017年には、長女も東大理Ⅲに合格。
3男1女全員が東大へ。
現在は九州から北海道まで、全国で講演を行う。
佐藤亮子のニッコリ教育サロン
江藤真規さん 娘2人を東大生に!
子育てコーチングのスクール「マザーカレッジ」を主宰されている江藤真規さん。
長女は東京大学理科Ⅲ類に現役合格、次女は東京大学文科Ⅲ類に現役合格されています。
自身の子育て経験からコミュニケーションの大切さを実感し、コーチングの認定資格を習得。
現在、講演、執筆活動などを通して、教育の転換期における家庭での親子コミュニケーションの重要性、母親の視野拡大の必要性、学びの重要性を訴えておられます。
著書は『勉強ができる子の育て方』『合格力コーチング』(以上、ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『心の折れない子どもの育て方』(祥伝社)、『ママのイライラ言葉言い換え辞典』(扶桑社)
など多数。
江藤真規さんの最新刊はこちら。
江藤真規さんが最初に出された本はこちらです。
たかせみほさん
1968年、カナダケベック州生まれ。
2歳半のとき帰国。共立女子大学文芸学部卒業。
91年、航空会社に入社し、羽田空港でグランドスタッフ業務に従事。
97年、結婚。専業主婦となり、翌98年に長男を出産。
同年、夫が関西に転勤となったため、東京から大阪府和泉市に移り住む。
2000年、次男出産。03年、夫が東京に転勤となったため、神奈川県川崎市に移り住む。
04年に長男が、06年に次男が私立洗足学園小学校(川崎市)を受験し、ともに合格。
08年に離婚調停となり、10年、離婚が成立。
シングルマザーとして働きながら、子育てに奮闘する。
翌11年、長男が中学受験し、神奈川県御三家のひとつ、栄光学園中学校(鎌倉市)に合格。
13年、次男も同校に合格。
17年、長男が東京大学理科1類に現役合格。
19年、次男も東京大学理科1類に現役合格を果たす。
入江のぶこさん 息子2人を東大生に!
東京都議会議員の入江のぶこさん。
子育てアドバイザーとしても活動されています。
大学生時代にフジテレビ「FNNスピーク」でお天気お姉さんを務める。卒業後、フジテレビ報道記者の入江敏彦氏と結婚。
カイロ支局長となった入江氏と長男と共にカイロへ移住。イスラエルで次男出産。
1994年12月ルワンダ難民取材のためにチャーターした小型飛行機が墜落し、乗っていた入江氏が死亡。
帰国後、フジテレビに就職。バラエティ制作、フジテレビキッズなどに所属。
主に子育てや子どもに関するコンテンツの企画やプロデュースをする。
女性管理職としてマネジメントも行う。2017年7月に退職。
2017年7月、東京都議会議員選挙に出馬、港区でトップ当選を果たす(35,263票獲得)。
子ども2人は東大を卒業し、社会人となっている。
長男の入江哲朗氏は東京大学大学院総合文化研究科を修了し博士(学術)の学位を取得。
アメリカ思想史の研究者であり、映画批評家としても知られる。
次男の入江聖志氏は、東京大学教養学部を卒業し、民放テレビ局社員。Amazonより
入江のぶこさんの最新刊は、食育に関する本です。(山下春幸シェフとの共著)
入江のぶこさんの最初に出された本は、こちらです。
菊地ユキさん 発達障害の息子さんを東大生に!
1969年、秋田県生まれ。
秋田県立金足農業高等学校、秋田美容専門学校卒業。
2005年、美容室「フェールネージュ」開業。
1996年に発達障害の男児を出産。
幼少期よりひどい癇癪、言葉の獲得の遅れ、多動があり、6歳の時にADHDと診断される。
地域初の発達障害児であったが、紆余曲折の後、才能がひらかれ、北海道大学理学部数学科卒業、現在は東京大学大学院に通学中。
「どんな特性をもっていても、子供はみんなダイヤモンドキッズ! 磨いてあげないとただの石ころのまま」が子育てのテーマ。
シングルマザー専門の芸能プロダクション「オフィスANRI」所属。
杉政光子さん 息子3人を東大生に!
3人の子ども全員を公立小中高から東大に合格させた杉政光子さんの話には、子どもの興味を広げ、深めるためのヒントがたくさん含まれています。
長男は、公立小中高(県立千葉高校) → 一浪で東大文科一類に合格
次男は、公立小中高(県立千葉高校) → 現役で東大文科二類に合格
三男は、公立小中高 (県立千葉高校)→ 一浪で東大理科二類に合格
だそうです。
息子さんたちは現在、学習塾経営者や公務員、会社員として働いておられるそうです。
1956年生まれ。ピアノとエレクトーンの講師。主婦。千葉県在住。
3つの教室の経営者(音楽教室+英語教室+学習支援教室)。地方の公立大学を卒業後、KDD(現KDDI)に入社。製造業の職人だった夫との結婚を機に退職し、3人の男の子を出産。
その後音楽教室の経営をスタート。
子どもは3人とも地元の公立小学校→公立中学校→公立高校→東京大学へと進学。
小学生のうちは塾に通わせず、1日1時間勉強の様子を見てあげるだけだった。
子どもは3人とも毎日思う存分遊んだ。生き物の飼育、植物栽培、読書、テレビゲーム、遺跡発掘などなど。
「あ! いま○○に興味を示している! 」と気づいたら、子どもをすぐそのことに深く関わらせていた。
その繰り返しが子どもたちに「喜び」と「学び」をたくさんもたらし、「全員東大合格」という結果につながったのかもしれない、本の読み聞かせとよい食事も合格の要因だろう
――自身の育児体験を振り返る過程でそのような思いに至る。
子育て当時は共働き世帯で多忙なママだった。子育てが終わった今、
「育児・教育に充てるお金と時間が十分にある世帯/ない世帯の両方の役に立ちたい」と願い、本書を書き上げた。Amazonより
蒼 京子さん 自発的に学ぶ自立した子育てで子どもが東大に!
『親子みらいラボ』代表 東大生ママコーチ 蒼 京子さん
東大生の親は、高学歴・高収入といったイメージがあるようですが、そうではない親もいます。
蒼さんは、高学歴でも高収入でもないふつうの親だったといいます。
両親が高学歴でも高収入でもないご家庭から「自発的に学ぶ自立した子」を育てた経験を、いま子育て中のママさんにお伝えされています。
Kindle書籍のみとなります。
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