一昔前に比べると、大学進学の選択肢の一つとして海外大学を目指すことも普通になってきました。
海外大学の情報も得やすく、親が勧めなくても子どもが「行きたい!」と言い出す時代になりました。
そんな時代が来る前に、子どもたちを海外の有名大学に送り出した母親たちがいます。
彼女たちはどのように、子育てしたのでしょうか?
グローバルに生きる子どもを育てるためのヒントを貰いたい!
そんな思いで、海外大学合格に導いたママたちを、著書とともにご紹介します。
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廣津留真理さん 娘がハーバード大→ジュリアード音楽院に!
テレビ、雑誌、インスタなど様々なメディアで独自の教育メソッドを展開されている、廣津留真理さん。
娘の廣津留すみれさんは、塾なし公立中高卒で現役でハーバード大学合格。
すみれさんも、羽鳥慎一モーニングショーでもレギュラーですよね。
友達のような親子関係だそうです。
廣津留 真理さん
ディリーゴ英語教室代表/一般社団法人Summer in JAPAN(SIJ)代表理事兼CEO/株式会社ディリーゴ代表取締役。
大分県在住。早稲田大学卒業。
一人娘のすみれさんは、大分の公立高校から留学経験なしでハーバード大学に現役合格&首席卒業。
彼女への家庭内での学習指導経験を踏まえて編み出した独自の「ひろつるメソッド」を確立。
大分県の英語教室や県内外のセミナーにて、これまでのべ1万人以上を指導。
たった週1回75分のレッスン1年で、英語学習経験ゼロの小学生が英検3~2級に合格する例が続出。
アグネス・チャンさん スタンフォード大に三人の息子が合格 !
若い世代の方は、もしかすると、アグネス・チャンさんがアイドルとして活躍されていた時代をご存知ないかもしれませんね(笑)。
3人の息子さんが、自身も卒業しているスタンフォード大学に合格。
その教育法に注目です。
現在は、芸能活動ばかりでなく、エッセイスト、大学教授、ユニセフ・アジア親善大使、公益財団法人日本対がん協会「ほほえみ大使」など、知性派タレント、文化人として世界を舞台に幅広く活躍しておられます。
歌手・エッセイスト・教育学博士。
1955年、香港で六人兄弟の四番目として生まれる。
72年「ひなげしの花」で日本歌手デビュー。
上智大学国際学部を経て、カナダのトロント大学(社会児童心理学)を卒業。
85年に結婚、翌年の86年に長男を出産。
89年、米国スタンフォード大学教育学部博士課程に留学。
留学中の89年に次男を出産。
94年に教育学博士号(Ph.D)を取得。
96年に三男を出産。
以降、芸能活動ばかりでなく、エッセイスト、日本ユニセフ協会大使、日本対がん協会「ほほえみ大使」、香港バプテスト大学の特別教授など、幅広く活躍している。
ボーク重子さん 娘が全米最優秀女子高生に!そしてコロンビア大学へ!
「非認知能力」という言葉を日本の教育界に浸透させたお一人、ボーク重子さん。
娘スカイさんをは、2017年、
「知力・表現力・コミュニケーション力」などを競う「全米最優秀女子高生コンテスト Distinguished Young Women of America」で優勝を果たしています。
その後、スカイさんが進学した大学は、コロンビア大学です。
米国屈指の名門校で、全米超難関大学8校のうちのひとつです。
卒業生にオバマ元アメリカ大統領や、世界最高峰の投資家・ウォーレン・バフェット氏がいます。
ちなみに、スカイさんは、孫正義育英財団に2期生として在籍されています。
重子さんは、アメリカに住みながらアメリカ生まれの娘さんを育てていますので、日本にいる私達には環境が少し違います。
ですが、子育てのみならず、母親自身の生き方についても提言されていて、著作はとても勉強になります。
ボーク・重子さん
ICF認定ライフコーチ、アートコンサルタント。
福島県出身、米・ワシントンDC在住。
30歳の誕生日前に渡英、ロンドンにある美術系大学院サザビーズ・インスティテュート・オブ・アートに入学。
現代美術史の修士号を取得後、フランス語の勉強のために訪れた南仏の語学学校で、アメリカ人である現在の夫と出会う。
1998年渡米、出産。
子育てと並行して自身のキャリアも積み上げ、2004年、念願のアジア現代アートギャラリーをオープン。
また、一人娘スカイは2017年「全米最優秀女子高生」コンテストで優勝、多くのメディアに取りあげられた。
現在は全米・日本各地で、子育て・キャリア構築・ワークライフバランスについて講演会やワークショップを展開中。
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