マウンテンスミスのランバーパックを洗ってみました。
大学生の時に買った、Mountainsmithのlumbar pack。
ランバーパックは、ウエストバッグより大きめで多機能、それでいてリュックよりもコンパクト、というちょうど「中間の腰巻きバッグ」ということで、当時流行っていたかと思います。
1979年にコロラド州で創業されたバックパックメーカー「マウンテンスミス」。
一生の友として使えるギアを今も作り出しています。
ということで、20年前のランバーパックもまだまだ使える?息子に使わせたい!と思い、洗ってみることにしました!
どんなふうに洗ったか、ご紹介します。
洗い方を調べてみた!
今までバックパックも含め、こういうアウトドアギアをちゃんと洗ったことがありません。
ていうか、洗っていいの?洗えるの?というところから、まず洗えるかどうか調べてみました。
マウンテンスミスは日本公式サイトがありません。
本国サイトを確認してみるとありました。
バックパックのお手入れ方法を教えてください。
バックパックは常に涼しく乾燥した環境に保管してください。
パックを洗うときは、手洗いが最適です。
中性洗剤を溶かしたぬるま湯にパックを浸すだけです。毛先の柔らかいタワシでパックをやさしくこすり洗いします。パックを涼しい場所に吊るして乾かします。ほとんどの専門アウトドア小売店では、さまざまなギア固有のウォッシュを利用できます。ランバー パックを洗う場合は、フロント ローディング ウォッシャー、ぬるま湯、中性洗剤を使用してください。攪拌機付きの機械は使用しないでください。パックは必ず吊るして乾かしてください。
米国公式サイトより
洗っていいようです!
また、バックパックのお手入れに関しては、モンベルも書いています。
早速洗っていきたいと思います!
下準備
まずは、中身を出します。
そして、ポケットの中は、掃除機で小さなゴミを取り除きます。
それから、バッグについている取り外し可能な骨組みなどを外していきます。
バッグの奥底に見える白い棒が骨組みです。
ランバーパックは、最初から洗濯することを想定してあるのか、骨組みやクッションシートなどすべて簡単に取り外せるようになっていました。
こちらは、クッションシート。
取り外したのは、4点です。
パックの前側に、白い骨組み1本
後ろ側に、骨組み(白)とクッションシート(灰色)とプラ板(黒)がありました。
どこから取り出したのか、どのように取り出したのか、前後ろどっちかなど、覚えておくと良いです。
今回、黄色のゴム紐などはそのままで洗います。
ランバーパックを洗います
自宅の洗面所で洗います。
ぬるま湯に中性洗剤(エマール)を溶かし込み、洗います。
優しく揉み洗いしてみると、、、
エライ水の色になりました!
20年分の汚れですね。
どうも、細かい砂埃のような汚れのようです。
2,3回ほどすすぎます。
洗濯完了しました。
ランバーパックを陰干しします
庭で陰干しします。
脱水機をかけていいとは、書いてなかったので、脱水してないのですが、とても1日で乾きそうにないので、タオルで押さえて脱水することにしました。
日陰干し中。
外した骨組みなども洗ったので、干しておきます。
今日はここまで。
きれいになったかどうかは、改めて。。
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