我が家では、息子が0歳のときから、「家庭保育園」に取り組んでいました。
「家庭保育園」とは、子どもを預ける保育園ではありません。
家庭で両親自身でこどもに働きかける、教育メソッドの一つです。
今は、本部の運営がなくなり、ご存知の方も減っているとは思いますが、「家庭保育園」でおすすめされた絵本たちは、今でも素晴らしい内容です。
今回は、この「家庭保育園」で紹介されていた「すくすく館」セットの絵本たちをご紹介します。
【家庭保育園】選定~日本の昔ばなし~
いっすんぼうし
- 出版社 : 福音館書店 (1965/12/1)
- 発売日 : 1965/12/1
- ハードカバー : 40ページ
- いしい ももこ (著)
なじみ深い一寸法師のお話が、完全な再話と美しい絵で、子どもたちの心によみがえります。親子ともどもくり返し楽しめる絵本です。
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ねずみのすもう
- 出版社 : 偕成社 (1983/7/1)
- 発売日 : 1983/7/1
- 単行本 : 31ページ
- 神沢 利子 (著), 赤羽 末吉 (イラスト)
貧乏なおじいさんの家のやせねずみは、太ったねずみと相撲をとって負けてばかり。それを見て、かわいそうに思ったおじいさんは?
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ももたろう
- 出版社 : 福音館書店 (1965/2/20)
- 発売日 : 1965/2/20
- ハードカバー : 40ページ
- まつい ただし (著), あかば すえきち (イラスト)
力強い絵とともに、真の昔話の面白さが味わえる1冊。
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【家庭保育園】選定~日本の秀作絵本~
あーんあん
- 出版社 : 福音館書店 (1972/12/1)
- 発売日 : 1972/12/1
- 単行本 : 24ページ
- せな けいこ (著, イラスト)
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あかちゃんのうた
- 出版社 : 童心社; 改版 (1971/8/20)
- 発売日 : 1971/8/20
- 単行本 : 32ページ
- 松谷 みよ子 (著), いわさき ちひろ (イラスト)
おむつをかえるとき、ねんねするとき、おかあさんがあかちゃんに語りかける、かわいいことば。
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あさえとちいさいいもうと
- 出版社 : 福音館書店 (1982/4/20)
- 発売日 : 1982/4/20
- ハードカバー : 32ページ
- 筒井 頼子 (著), 林 明子 (イラスト)
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【家庭保育園】選定~外国の秀作絵本~
うさこちゃんとどうぶつえん
- 出版社 : 福音館書店; 第105刷版 (1964/6/1)
- 発売日 : 1964/6/1
- 単行本 : 28ページ
- ディック ブルーナ (著), 石井 桃子 (翻訳)
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おやすみなさいフランシス
- 出版社 : 福音館書店 (1966/7/1)
- 発売日 : 1966/7/1
- 大型本 : 32ページ
- ラッセル・ホーバン (著), ガース・ウイリアムズ (イラスト), まつおか きょうこ (翻訳)
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かしこいビル
- 出版社 : ペンギン社 (1982/6/1)
- 発売日 : 1982/6/1
- 大型本 : 28ページ
- ウィリアム・ニコルソン (著), まつおか きょうこ (翻訳), よしだ しんいち (翻訳)
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【家庭保育園】選定~知識の絵本~
あいうえおの本
- 出版社 : 福音館書店 (1976/2/20)
- 発売日 : 1976/2/20
- 大型本 : 104ページ
- 安野 光雅 (著)
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ことばのべんきょう
- 出版社 : 福音館書店 (1975/10/1)
- 発売日 : 1975/10/1
- 加古里子 (著, イラスト)
くまちゃんが日常のことばを楽しく覚えられる「ことばのべんきょう」絵本の4冊セットです。
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はははのはなし
- 出版社 : 福音館書店 (1972/3/1)
- 発売日 : 1972/3/1
- 大型本 : 24ページ
- 加古 里子 (著, イラスト)
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まとめ
今読み返してもとても感動する絵本もあれば、絵やお話が少々時代錯誤な絵本もあります。
いずれも名著なので、まずは図書館などで借りてみてぜひお子さんと楽しんでみてください。
また、今回ご紹介した絵本以外にもまだまだ「家庭保育園」のすくすく館の絵本はたくさんあります。
これから随時、ご紹介したいと思います。
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