2021年も残すところ、あと1ヶ月。
いま小学6年生のお子さんは、中学受験のラストスパートの時期になってきましたね。
親もお子さんも最期の追い込み、ぜひ駆け抜けてもらいたいものです。
さて、
小学校低学年の段階から中学受験を検討されているご家庭では、
低学年のこの時期、他のご家庭がどんなことに取り組んでいるのか、気になりますよね。
かといって、小学校でも同じような教育の考えや環境の方を見つけるのって
本当に難しいです。
こんなことが気になる、子どもの教育に日々頑張っておられる方にお役に経てば嬉しいです。
今回は、我が家で今現在取り組んでいるドリルをご紹介します。
我が家の教育の現状は、
ちなみに、ドリルをする決まりは、枚数ではなく、時間で区切っています。
1日○枚、とすると、際限なく時間がかかり、親も子も疲弊します。
ですので、我が家では
1日15分
と決めて、その間にできる枚数だけ取り組んでいます。
では、ご紹介していきましょう。
国語
出口汪の日本語論理トレーニング 小学二年 応用編: 全学力を伸ばす基本ソフト 論理エンジンJr.
なにはともあれ、まずは国語力。
すべての科目の基本的な土台ですからね。
このドリルは、各学年3冊ずつあります。
基礎編、習熟編、応用編です。
今、取組んでいるのは、応用編です。
基礎編、習熟編よりも、記述部分が多くなっています。
間違い探しをして、一文をまるまる書かせたり。
ですので、これまでよりも1ページに時間がかかるようになりました。
書くところがたくさんあると、嫌がる息子。
ですので、毎日ではなく最近は数日に1回、見開き2ページで取組んでいます。
恐竜のおはなし 低学年 (おはなしドリル)
ようやく「恐竜ドリル」が終了しました。
このドリルは、いつも文句なくやってくれていました。
興味のあることが題材になっているドリルは、やはり子どもはやりやすいみたいです。
小学2年生 漢字にぐーんと強くなる (くもんの国語集中学習)
1年生からこのドリルで取り組んでいます。
この2点で採用しています。
学校で習った漢字を順番に取組んでいます。
書く量は、少ないのですが、漢字は毎日取り組まないと忘れてしまうので、軽い復習といった感じに考えています。
算数
最レベ さんすう問題集 小学1年 段階別
ちょうど、11月で終了しました!
今年2月から取組んでいたので、10ヶ月かかったことになります。
亀のペースでしたが、最期まで挫折せずにやれて良かったです。
問題が三段階に分かれており、標準レベル、ハイレベル、最高レベルの順に問題が並んでいます。
息子には最高レベルが難しかったようで、拒否反応も出ましたが、なんとかやってきました。
1冊終わると、親も子どもも成長した気がします。(←気だけ笑。)
天才ドリル 立体図形が得意になる点描写 【小学校全学年用 算数】 (考える力を育てる)
いつも15分間のペーパー時間の最初の1枚にしています。
子ども4人を東大に合格させた、佐藤ママのセミナーで聞いたのですが、
勉強は机でやるだけではない。
最初は、寝転んだりして勉強をスタートさせても問題ない。
寝転んでいても、問題にあたっていると、だんだん問題に集中してきて、やがて机に行ってやり始める。
最初から「机で勉強」と思うとハードルが高い。
だから、勉強には助走が必要なんです。
そんな助走のつもりで、15分の最初の1枚にしています。
息子は図形は好きなので。
うちは、最初から机でやらせていますが。笑。
考える力がつく算数脳パズル なぞぺー1 改訂版 《5歳~小3》
時間に余裕があるときに出てくるドリルです。
いろいろなひねり問題があるので、バラエティに富んでいて飽きません。
簡単な問題から、親でも難しい問題もあります。
サブ的なドリルです。
社会
小学1・2年生のうちに「しゃかい」の見方・考え方が楽しく身につく本
数ある、低学年向けの社会のドリルの中では、比較的簡単な方だと思います。
お勉強というより、サラッと流す感じ。
理科
小学1・2年生のうちに「りか」の見方・考え方が楽しく身につく本
こちらも社会同様、数ある低学年向けの「理科」ドリルの中では簡単なほう。
シール部分などもあるので、楽しみながらすすめる休憩ドリル、という感じでしょうか。
まとめ
以上、今月は8冊のドリルをとっかえ引っ変えやってきました。
そして、「おはなしドリル 恐竜」と「最レベ 算数 1年生」が終了しました。ホッ。
1日15分という短い時間の取組ですが、継続は力なり。
あせらず、くさらず、ゆっくり、確実に取組んでいけたらと思います。

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